こんにちは!
牛、豚、鳥、鹿、熊、猪。ジビエも含めて肉大好きななったです
節約中の食生活って皆さんどんなイメージですか?
毎食インスタントの袋めん、ひたすらもやし祭、ニンジンや豆苗を限界まで再生・・・などなど結構攻める姿勢の食生活を連想される方も多いのではないでしょうか?
もちろんこのやり方でも節約は出来るでしょうが、継続するとなると鋼の意志と胃袋が必要。というかここで発揮できる鋼の意志があればそもそも普通に貯金出来てると思います。
変な我慢はせず、【お肉】をちゃんと使っていきましょう!
節約生活とは相いれ無さそうなイメージのお肉ですが、ちゃんと使ってあげればコスパも満足も両立出来ちゃうんです。
今日はその買い方のコツと保存方法をご紹介!
お肉の賢い買い方
お店探し
まずはお肉の買い出しから。あなたの身の回りのスーパーで、最もグラム単価が低い所を探しましょう。
いくら意外とコスパが良いと言っても、高級肉を普段使い用に購入していては意味がなし!私は基本的には24時間営業のディスカウントストアのラムーを利用することが多いです。

鶏むね肉が100gあたり36円!

豚の肩切り落としが73円!
流石の安さです!
もちろんお住いの地域によってお肉の底値は違うと思います。自分の住むエリアのお肉の価格を手っ取り早く調べたい!という場合はスーパーのチラシが無料で見られるサイト【トクバイ】を使って比較するのも一つですね。
購入するお肉の種類
自炊用のお肉は鶏むね肉と豚肉がオススメ!!
何故なら安くて、使い勝手が良いから!
え、牛肉は駄目なの?というお声が聞こえてきそうですが、普段の自炊の料理で絶対に牛肉を使わないと作れない!ていう料理って実はあんまりないんですよね。
牛肉を食べるのは外食をするときか、どうしても牛肉で作りたい料理がある時!と言う風に限定しておくと買い物も楽ですし、購入価格もぐっと抑えられます。
そして鶏むねはかたまり、豚は切り落としが使いやすい!
鶏のかたまりならそぎ切り、ぶつ切り、ミンチと料理によって使い分けられますし、豚肉も切り落としからミンチにするのは割と簡単。
そうなると作れる料理の幅も広がるのでお肉が2種のみでも飽きを感じず使えます。

ホントは鹿肉が1番好きやけどジビエは大体和牛よりも高いんですわ…
購入する量と頻度
お肉の買う時は1度に大量に!がオススメ。ひと月に買う回数も2回か3回くらいが理想ですね。
基本的にお肉は買ってからすぐに冷凍すればひと月は持ちます。食品のこまごま買いは財布の紐が緩くなる原因に!回数はなるたけ少なく収めましょう
私は鶏むねと豚肉をそれぞれ1キロ、もしくは2キロずつ買うケースが多いです。本当はもう少し量を買って肉の買い物をひと月に1回にしたいんですが、それをすると冷凍庫に入りきらない
一度に購入する量に関しては、冷凍庫のキャパと相談してからにしましょう
1ヶ月分のお肉代はどのくらいになる?
今回私は鶏むね肉と豚切り落としを1キロちょいずつ購入しました。私が1食につかう量がざっくり100gなので小分けにしたら22食分になりました。
購入価格が税込1341円でしたので÷22にすると一食あたりのお肉代が60円。
昼と夜と2食でお肉を使っても
60(円)×2(食)×30(日)=3600円。
財務相統計局が2018年に出した単身世帯のひと月の食費が約4万円ですから、お肉でこの金額ならもっと余裕をもって節約出来そうですよね
お肉の保存の仕方
さて安く大量にお肉をゲットしたところで次は保存の仕方に進みます。
- お肉は買って即冷凍!
- 一度に使いやすい量で小分けにしておく!
これが鉄則!
買って即冷凍するのはなるたけ鮮度の良い状態で保存したいから。肉は腐りかけが美味いとはよく言いますが自炊でチャレンジするのはハードルが高い・・・
基本的には見た目も綺麗な状態の食材の方が美味しいので、購入したらすぐに処理しておきましょう

一度に使う量で分けてしまうことで、何食分のお肉が買えたのかが一目瞭然。そこが分かると次回のお肉買い出し日がいつぐらいになるかも大体検討がつきます。
また鶏むね肉は皮をはがしてから、切り出して冷凍するのがオススメ!
皮をはがしてからの方が身の切り分けが楽ですし、あとで蒸し鶏なんかにするときも脂が浮きにくく使い勝手も良いです◎
はがした皮は掃除してから鳥皮の唐揚げにしても美味しいですよ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お肉はお得に購入して上手に使用することで1食の満足感をグーンと引き上げられる食材です。
がっつりメイン食材に使えるのは勿論、煮込めば出汁が取れるので、メインの調理と汁物作りを同じ肉で済ませることも出来ちゃいます。
何事も極端な我慢のしすぎは、大反動のもと!お肉を上手に使って堅実な節約生活を目指しましょう
めちゃめちゃ簡単な1人分の節約レシピもまた書いていきますね!
それでは!
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